投稿日やサムネール画像を含めた、記事のリストを作成する方法です。
Joomla!には標準で「最新ニュース(mod_latestnews)」というモジュールで新着記事リストを作成することができますが、記事タイトルとリンクのみのリストしか作成できません。
サードパーティ製のモジュール「Global News」を使うと、リストのフォーマットを細かくコントロールできます。
モジュールでの設定項目は非常に多くて、設定パネルも縦に長く伸びていますが、リストのフォーマットの設定項目はパネルの下部にあります。
上記のテキストボックスで、Global News用の変数(GN_から始まる)を挿入していき、リストのフォーマットを設定していきます。
サムネール画像も表示することができ、これは記事中で一番始めに登場する画像を表示します。
Global Newsのデモサイトでは、設定をリアルタイムに試すことができるので、参考になります。
Global Newsのデモサイト
Drupalでサイト構築の際に、よく利用しているモジュールです。
- Administration menu
- 管理者でログインした際に、ページ上部にプルダウン式の管理セクションのメニューが追加されます。
- Backup and Migrate
- データベースのバックアップ、リストアが行えます。サイトの引越しの時に便利です。
- Calendar
- カレンダー機能を追加します。CCK、Viewsと組み合わせて使います。
- Content Construction Kit (CCK)
- コンテンツタイプにテキストや整数など項目を追加します。
- Content Templates (Contemplate)
- コンテンツタイプごとにテンプレートをカスタマイズできます。
- Date
- CCKのフィールドに日時を追加します。Calendarモジュールで必要です。
- FCKeditor
- 本文の入力フォームにWYSIWYGエディタを追加します。
- FileField
- CCKのフィールドに添付ファイルを追加します。
- IMCE
- 高機能なファイルブラウザを追加します。
- Imce CCK Image
- CCKのフィールドに画像アップロードを追加します。
- Menu per Role
- メニュー項目ごとにロールを割り当てます。
- Nodeaccess
- ノード、コンテンツタイプごとにロールを割り当てます。
- Poormanscron
- 定期的なcronの実行を管理できます。
- Printer, e-mail and PDF versions
- ノードごとに印刷用ページ、メール送信、PDF出力が行えます。
- Rules
- サイトのイベントに対して、アクションを実行できます。Trigger+Actionを強化したようなモジュールです。
- Token
- 置換パターンの文字列を入力することで、実際のデータに展開して出力します。例えば、[site-url]と入力するとサイトのURLを出力します。
- Upload path
- ファイルのアップロードパスを変更することができます。パスの指定にはTokenを利用できます。
- Views
- ノードの表示方法を柔軟にコントロールできます。
- Views Custom Field
- ViewsのフィールドにPHPなどを扱える、カスタムフィールドを追加します。
- Webform
- 項目を自由に作成できる、メール送信フォーム用のコンテンツタイプを追加します。