ちょっとしたメモや、何となくとっておきたいイメージ、参考にしたいWebページの記事など、日々増えていく細かな情報を「Yojimbo」でスマートに整理することができます。
クリップボードにあるテキストはショートカットで、イメージなどファイルはドラッグでと、さくさくと情報をためこんでいけます。
仕事で使っていると、Webで見つけたサンプルコードや、解説文など整理していくのに便利です。
情報をためていくだけなら、あえてこういったソフトは必要ないですが、Yojimboを使うと後から情報を見つけ出すのに、威力を発揮します。
Yojimboに取り込んだもの一つ一つにタグ付けができて、カテゴリごとに任意のフォルダに分けたり、フラッグやラベルを付けることもできます。
上手く使うこつとしては、情報を取り込んだ段階でタグ付けなど細かく分類しておくと、時間がたって忘れた時でも、素早く情報を見つけることができそうです。
Yojimboと同類のソフトに「Together」と「Evernote」があります。Togetherは機能的にもほぼ互角に感じます。価格も同じ39ドルです。どちらも試用してみてインターフェイスの好みでYojimboにしました。Evernoteも機能的には近いのですが、ブラウザを内蔵していなくて、Webアーカイブを保存(閲覧)できないところが残念です。WebページをPDFとしては保存できます。
Yojimboオフィシャルサイト
Parallels Desktop 5でゲストOSのサポートリストに入っていない、Fedora 12をインストールしてみました。
初めにFedoraオフィシャルサイトのダウンロードページから、DVDのISOイメージファイル「x86_64 – Install DVD」をダウンロードして利用しました。
(最初は「i386 – Install DVD」でインストールを進めてみたのですが、途中インストールうまくいかなかったので、切り替えました)
Parallels Desktop 5にはインストールを簡略化する機能があるのですが、今回は少しカスタマイズしたいので、その機能を使わずにインストールします。
Parallels Desktop 5のインストールアシスタントで、上記のようにマニュアルのセットアップにします。
アシスタントに従いそのまま続けて、バーチャルマシンでのFedora 12のインストールに進みます。
一番上の「Install or upgrade an existing system」を選びます。
そのまま言語設定、キーワード設定を進めると、「ハードディスクを初期化しますか?」という旨のメッセージが表示されます。
「Re-initialize drive」で仮想ハードディスクを初期化します。
ホストネームの入力では、とりあえずデフォルトのままで。
ハードディスクの使用スペースは全体にします。
オフィスケーアプリケーションは必要ないのでチェックを外し、インストールするソフトをカスタマイズしたいので、「customize now」にチェックを入れて進めます。
今回は最小構成にしたかったので、「Base System」の「Base」のみにチェックを入れます。デスクトップの外したので、インターフェイスはコマンドラインのみになります。
このまま進めるとインストールが始まります。10分くらい?かかります。
インストールが終わると、Fedora 12が起動してコマンドラインにて、ログインユーザー名の入力になります。
ログイン名は「root」で、パスワードはインストール中に設定したものを入れます。
とりあえずインストールはこれで完了です。
引き続きネットワークの設定、ソフトウェアのアップデートなどを行います。
ネットワークについては、Fedora 12での設定や、ネットワーク上の他のPCからもアクセスを考慮して、ブリッジの方が良さそうです。
Fedora Project
Macのコーディング用テキストエディタEspressoには、扱える言語を追加する「Sugar」と、テキスト表示のカラーリングを変更する「Theme」のプラグイン機能があります。
いずれもEspressoの特設サイト「Coffee House」からダウンロードできます。
「Sugar」のインストールにはファイルをダウンロードした後、圧縮ファイルを解凍します。解凍したファイル名が「derekr-php.sugar-803a828」といった感じになっているので、末尾の「-803a828」を取り除いて、拡張子が「.sugar」になるようにします。
そのファイルを
~/Library/Application Support/Espresso/Sugars/
に格納します。(Sugarsフォルダがない場合は作成します)
「Theme」の場合も同じくダウンロードしたCSSファイルを、Themesフォルダに格納します。
たまには気分を変えてみるのもいいかもしれません。
Mac Rabbit
Coffee House
VMware Fusionで仮想OSを起動するたびにファイルか若干書き換えられ、Time Machineが差分を検知し、バックアップを行います。
仮想ディスクファイルは、おおむね数GBの容量になってしまうので頻繁にバックアップされるのは、ディスクの消耗を考えると抑えたいところではあります。
Time Machineで、VMware Fusionの仮想ディスクファイルの様な特定のファイル、またはフォルダのバックアップを取らないようにするには、「システム環境設定」のTime Machineの項目から設定できます。
設定パネルのオプションのボタンを押して、表示されるダイアログからバックアップを取らないファイル、フォルダを追加できます。
上記では「virtual」というフォルダにVMware Fusionの仮想ディスクを保存して、フォルダごとバックアップを取らないようにしています。
自分はMacをメインに、Webの制作を行っています。普段使っているアプリケーションの中で、特に利用頻度の高いアプリケーションをいくつか挙げます。
WEB開発のためのテキストエディタです。インターフェィスが美しく、コーディングへのモチベーションが上がります。
中でもファイルブラウザ、分割できるウィンドウ、CSSエディタの機能を重宝しています。
グラフィック編集ツールです。バージョン2のころから使い続けています。
WEBのグラフィックに特化しているので、ピクセル単位の正確なパーツ作成に便利です。デザインカンプの作成も、たいていFireworksで行っています。
自分はFLASHコンテンツ制作の割合が高いので、必然的にFLASHを使う機会が多いです。
ActionScript自体はCodaなどのテキストエディタでも書けますが、SWFを書き出してデバッグしながら制作を行うなら、やはりFLASHがベストです。
Apache、MySQL、PHPなどを、ローカル環境で利用できるようにするためのパッケージです。
Webの制作でCMSが必須になりつつあるので、手早く開発環境を整えることができるMAMPは便利です。レンタルサーバとは違い、制限なしで自由に試せるのは嬉しいです。
ファイルブラウザ&FTPクライアントです。インターフェイスがファインダーに近いので、FTPの接続時でもファイルが扱いやすいです。タブウィンドウや、ウィンドウの分割表示もできます。
Webブラウザです。HTMLコーディングの際に表示のチェックはもちろんですが、アドオン機能による各種Web開発ツールが便利です。
Firebug、Web Developer、User Agent Switcherは重宝しています。
スクリーンショット管理ツールです。Webブラウザも内蔵していて、サイトをブラウジングしながら、スクリーンキャプチャを保存できます。
主にCMSの複雑な設定(DrupalのViewsなど)の履歴を残すのに使っています。
Macの作業を自動化するツールです。色々な機能が含まれているのですが、中でも省略文字をコードの文字列に変換してくれる、テキストスニピット機能はコーディング作業がはかどります。
Macの中でWindows、Linuxを動かすことができる、仮想環境アプリケーションです。Windowsには、IE Tester、Firefox、Chromeをインストールして、ブラウザのチェック時に使っています。