ブラウザからPDFを開く際に、URLにパラメータ付加して渡すことで、PDFの表示方法を変更することができます。
指定ページを開くにはURLの最後に「#page=5」のように、ページ数を付加します。
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http://example.com/sample.pdf#page=5 |
ウィンドウサイズに合わせて全面表示には「#view=fit」を付加します。
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http://example.com/sample.pdf#view=fit |
またパラメータは「&」で区切ることにより、複数同時に渡すことができます。
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http://example.com/sample.pdf#page=5&zoom=100 |
その他のパラメータは下記で確認ができます。
PDF Open Parameters
Firefox上でjQueryで記述した処理が、実行されない場合の対処法です。
jQueryの「.ready()」ステートメントで書き始める処理が、Firefoxの場合に限り動作しないケースがたまにあります。
原因ははっきりとは分かりませんが、特にDrupal上で記述すると、よくこの症状に遭遇します。
なので暫定的な対処法として、次のように書くようにしています。
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$(document).ready(function() { $(window).bind("load", function() { //ここに処理を書きます }); }); |
「.bind()」を入れ子にして、ウィンドウの要素を全て読み込んだ段階で処理を実行するようにします。
Firefoxの場合だけ起こるというのが、やや不可解ではありますけど。
Webサイト制作の動作確認で、IEはバージョンごとに表示が微妙に変わるので、複数のバージョンで動作確認が必要になります。
そんなときに便利なアプリケーションがいくつかあります。
- Internet Explorer Collection
- バージョン1〜8までのスタンドアローンをまとめてインストールできます。
- Multiple IE
- バージョン3〜8までのスタンドアローンをまとめてインストールできます。
- IETester
- バージョン5.5〜9 previewの動作確認が行える単独のアプリケーションです。ただし9 previewは、XP上では起動しないようです。