Drupalのテーマで、古いIE向けに条件コメント付きのJavaScriptの読み込み方法です。
テーマディレクトリ内の「template.php」ファイルにプリプロセスとして次のように記述します。
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<?php function THEMENAME_preprocess_html(&$variables) { drupal_add_html_head(array( '#tag' => 'script', '#attributes' => array('src' => drupal_get_path('theme', 'THEMENAME').'/js/ie9.js'), '#prefix' => '<!--[if lt IE 9]>', '#suffix' => '</script><![endif]-->' ), 'ie9' ); } ?> |
実際のレンダリングでは次のようになります。
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<!--[if lt IE 9]> <script src="sites/all/themes/THEMENAME/js/ie9.js" /></script> <![endif]--> |
CakePHPで作成したサイトのサーバ引っ越しは比較的簡単に行えます。
基本的にはファイル一式とデータベースを新サーバにコピーして、データベース情報を「app/Config/database.php」にて、新しい情報に書き換えます。
上記の作業のみでおおむね引っ越しは完了ですが、注意点としては「app/tmp/~」内のキャッシュファイルなどが影響して表示がおかしくなる場合があるので、このディレクトリ内の不要ファイルを削除しておいた方が安心です。
Webのオンラインサービスでは新しいサービスがどんどん誕生する反面、ひっそりと終了していくサービスも数多くあります。
ブックマークサービスの「Zootool」とドキュメント管理サービスの「doo」が来月に終了するとのことです。
どちらもフルに活用しているとまではいえませんでしたが、お気に入りのサービスでした。
オンラインストレージ「SugarSync」も完全有料性になったりと、これまで普通に利用できたサービスがもう使えなくなってしまうのは残念です。
レンタルサーバの契約を考えたときに大きな選択肢として国内のサービス、もしくは海外のサービスのどちらを利用するかという点があります。
国内のサービスならアクセスのスピードも速く、日本語のサポートがあり安心感があります。ただし料金に関してはスペックに対してやや高めになりがちです。
逆に海外のサービスでは、物理的な距離の問題でアクセスのスピードは体感できるくらいに遅くなり、基本的に英語でのサポートとなります。その代わり料金に関しては、高スペックでお手頃な料金設定となっています。
仕事の場合なら安心して利用したいので国内のサービスを選択しますが、趣味の範囲で考えると海外サービスは魅力的に映ります。
何より海外サービスのスペックは、ディクス容量やデータベース数などに制限がないため、気分的なお得感を得られます。
ただし、ここでよく陥りがちなのがレンタルサーバの契約まではよいけれど、実際に使わず放置してしまうケースがあります。
所有していることに満足してしまい、肝心のサイト構築にまで進まなかったり、十分なコンテンツを作れなかったりと。
膨大な容量を利用できる環境なのに、ほとんど使わないんであれば、結局のところ必要スペックの国内サービスでも良いことになります。
海外のレンタルサーバを活用するのであれば、コンテンツ作成にも力を入れていきたいところです。
自分の失敗談より。
Drupal7の「page.tpl.php」内に、追加で作成したアカウントのフィールドを表示する際のメモです。
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<?php global $user; if (user_is_logged_in()) { $user = user_load($user->uid); if ($user->field_name) {//「field_name」というフィールドの場合 print $user->field_name['und'][0]['safe_value']; } } ?> |
上記では管理画面の「アカウントの設定 > フィールドの管理」ページにて、本名として「field_name」というフィールドを作成した場合です。