Notes

Joomla!の記事内でPHPを出力。

2010.02.22 / Notes

Joomla!標準では記事の投稿フォーム内でPHPを実行することはできませんが、「Jumi」というプラグインで、PHPの出力を行うことができます。
使い方は、予め用意したPHPファイルをサーバにアップしておき、記事内からJumiの専用コードで、PHPファイル名と引数を記述して実行します。
WordPressのショートコードに似た使い方です。

上記の例ではJoomla!を設置しているルートディレクトリに「scripts」というディレクトリを作り、その中にPHPファイル「test.php」を置いてあります。二つ目以降の四角カッコが引数になります。
PHPファイルには次のように記述しておきます。

「$jumi[n]」で順番に引数を受け取っていきます。上記のを実行した記事では「10」と出力されます。

 

またJumiにはモジュール版のあり、任意のブロックにPHPコードを出力することができます。

カスタムHTMLモジュールのPHP版のような使い方ができます。
Jumiプラグインページ

Tweenerでテキストを一文字ずつ表示。

2010.02.21 / Notes

ActionScriptのライブラリ「Tweener」を使って、テキストを一文字ずつ表示する方法です。
サンプルはこちら

Tweener Documentation

EspressoでSugar、Themeのインストール。

2010.02.15 / Notes

Macのコーディング用テキストエディタEspressoには、扱える言語を追加する「Sugar」と、テキスト表示のカラーリングを変更する「Theme」のプラグイン機能があります。
いずれもEspressoの特設サイト「Coffee House」からダウンロードできます。

 

「Sugar」のインストールにはファイルをダウンロードした後、圧縮ファイルを解凍します。解凍したファイル名が「derekr-php.sugar-803a828」といった感じになっているので、末尾の「-803a828」を取り除いて、拡張子が「.sugar」になるようにします。
そのファイルを
~/Library/Application Support/Espresso/Sugars/
に格納します。(Sugarsフォルダがない場合は作成します)
プラグイン
「Theme」の場合も同じくダウンロードしたCSSファイルを、Themesフォルダに格納します。
テーマ
たまには気分を変えてみるのもいいかもしれません。
Mac Rabbit
Coffee House

jQueryのプラグインでCookieを扱う方法。

2010.02.11 / Notes

jQueryのプラグインを使うと、ブラウザのクッキーを簡単に扱えます。
実装するにはjQueryのコアと、「jquery.cookie.js」プラグインを読み込ませてから、「$.cookie」メソッドでクッキーの読み込み、書き込みの操作ができるようになります。
次のコードでは読み込み、書き込みごとに関数にして、「cookie-test」というクッキー名の値を操作しています。
クッキーの有効期限は「expires」の引数で、日にちを指定できます。

jquery.cookie.jsプラグインページ

SWFを表示しているURLの取得方法。

2010.02.06 / Notes

ActionScriptでSWFの置かれているパスではなく、実際に表示されているページのパスを取得するにはJavaScript、またはPHPとの連携で可能になります。

Javascriptの場合

ActionScriptからJavascriptの関数を実行する「ExternalInterface」で行えます。
HTML内に、パスの値を返すJavaScriptの関数を加えます。

ActionScriptではJavaScriptの関数を実行して、戻り値を変数に格納します。

PHP(&FlashVars)の場合

PHPでActionScriptに値を渡すには、FlashVarsを利用する方法が簡単です。
PHP内のFLASH埋め込みのコード内に、PHPで動的に取得したパス情報を、FlashVars経由でSWFに渡します。

ActionScriptではFlashVarsの値を「loaderInfo.parameters」で取り出します。