Notes

WordPressで登録ユーザーのみに閲覧を制限する方法。

2010.05.05 / Notes

サイト全体、または一部のページに対して、登録ユーザーのみに閲覧を制限したい場合には、テーマのテンプレートファイル内に、次のコードを追加します。

ログインしていない状態で該当するテンプレートのページを開こうとした場合、ログイン画面に移りユーザー名、パスワードの入力を求められます。
そこでログインするともとのページにリダイレクトされ、ページの閲覧が可能になります。
「is_page()」「is_category()」などと組み合わせると、必要なページのみに制限をかけることができます。

Drupalでプロフィール情報を取り出す時のメモ。

2010.04.22 / Notes

Drupalのコアに含まれるプロフィールモジュールではユーザに関連するデータ、本名や電話などを追加で作成できます。プロフィールモジュールで作成したカスタムフィールドを、データベースから直接取り出す時のメモです。
この情報をノードタイプのviewsやcontemplateで使いたい時に、下記のように記述して直接データベースから取得しています。

viewsでコンテンツにCCKのユーザ参照がある場合は、リレーションシップにした方が簡単です。

正規表現でファイルの拡張子を取り除く方法。

2010.03.28 / Notes

PHPの正規表現によるパターンマッチで、ファイル名から拡張子を取り除いた文字列を取り出す方法です。

パターンマッチ内の1つ目のパーレン「(.+)」で、任意の1文字以上の文字列を表します。
2つ目のパーレン「(\.[^.]+$)」で、文末にある、ドット1文字から始まり、ドット以外の1文字以上の文字列を表しています。
「$1」の部分を「$2」とすることで、2つ目のパーレン(上記の場合「.txt」となります)を取り出すことができます。

「Yojimbo」で情報をスマートに整理。

2010.03.10 / Notes

ちょっとしたメモや、何となくとっておきたいイメージ、参考にしたいWebページの記事など、日々増えていく細かな情報を「Yojimbo」でスマートに整理することができます。
クリップボードにあるテキストはショートカットで、イメージなどファイルはドラッグでと、さくさくと情報をためこんでいけます。
仕事で使っていると、Webで見つけたサンプルコードや、解説文など整理していくのに便利です。
Yojimbo
情報をためていくだけなら、あえてこういったソフトは必要ないですが、Yojimboを使うと後から情報を見つけ出すのに、威力を発揮します。
Yojimboに取り込んだもの一つ一つにタグ付けができて、カテゴリごとに任意のフォルダに分けたり、フラッグやラベルを付けることもできます。
上手く使うこつとしては、情報を取り込んだ段階でタグ付けなど細かく分類しておくと、時間がたって忘れた時でも、素早く情報を見つけることができそうです。
Yojimboと同類のソフトに「Together」と「Evernote」があります。Togetherは機能的にもほぼ互角に感じます。価格も同じ39ドルです。どちらも試用してみてインターフェイスの好みでYojimboにしました。Evernoteも機能的には近いのですが、ブラウザを内蔵していなくて、Webアーカイブを保存(閲覧)できないところが残念です。WebページをPDFとしては保存できます。
Yojimboオフィシャルサイト

jQueryでイメージのロールオーバーの設定。

2010.02.27 / Notes

jQueryを使ってナビゲーションボタンなどによく使われている、画像のロールオーバー、ロールアウトを設定する方法です。
予め通常時、ロールオーバー時の画像データ2種類を用意します。ファイル名は通常時が「button.png」の場合、ロールオーバー時は「button-over.png」と「-over」を付加しておきます。ともに同じディレクトリに保存します。
HTMLに通常時の画像を配置し、クラスを「over」としておきます。

次のjQueryを含むJavasScriptを、Head内、外部ファイルなど任意の場所に記述します。

上記のスクリプトでは、HTMLページ内に配置してある「over」クラスを持つイメージ全てに対して、ロールオーバー時に「-over」を付加した画像ファイルに置き換える設定にしてあります。ロールアウトで元の画像に戻します。
スクリプト内でロールオーバー用画像を読み込んでおくことにより、ロールオーバー時に画像の読み込みのため一瞬、間が空くことを防いでいます。