MacのWeb制作環境。
自分はMacをメインに、Webの制作を行っています。普段使っているアプリケーションの中で、特に利用頻度の高いアプリケーションをいくつか挙げます。
Coda
WEB開発のためのテキストエディタです。インターフェィスが美しく、コーディングへのモチベーションが上がります。
中でもファイルブラウザ、分割できるウィンドウ、CSSエディタの機能を重宝しています。
Fireworks
グラフィック編集ツールです。バージョン2のころから使い続けています。
WEBのグラフィックに特化しているので、ピクセル単位の正確なパーツ作成に便利です。デザインカンプの作成も、たいていFireworksで行っています。
Flash
自分はFLASHコンテンツ制作の割合が高いので、必然的にFLASHを使う機会が多いです。
ActionScript自体はCodaなどのテキストエディタでも書けますが、SWFを書き出してデバッグしながら制作を行うなら、やはりFLASHがベストです。
MAMP
Apache、MySQL、PHPなどを、ローカル環境で利用できるようにするためのパッケージです。
Webの制作でCMSが必須になりつつあるので、手早く開発環境を整えることができるMAMPは便利です。レンタルサーバとは違い、制限なしで自由に試せるのは嬉しいです。
ForkLift
ファイルブラウザ&FTPクライアントです。インターフェイスがファインダーに近いので、FTPの接続時でもファイルが扱いやすいです。タブウィンドウや、ウィンドウの分割表示もできます。
Firefox
Webブラウザです。HTMLコーディングの際に表示のチェックはもちろんですが、アドオン機能による各種Web開発ツールが便利です。
Firebug、Web Developer、User Agent Switcherは重宝しています。
LittleSnapper
スクリーンショット管理ツールです。Webブラウザも内蔵していて、サイトをブラウジングしながら、スクリーンキャプチャを保存できます。
主にCMSの複雑な設定(DrupalのViewsなど)の履歴を残すのに使っています。
QuicKeys
Macの作業を自動化するツールです。色々な機能が含まれているのですが、中でも省略文字をコードの文字列に変換してくれる、テキストスニピット機能はコーディング作業がはかどります。
VMWare Fusion
Macの中でWindows、Linuxを動かすことができる、仮想環境アプリケーションです。Windowsには、IE Tester、Firefox、Chromeをインストールして、ブラウザのチェック時に使っています。